2018.06.12 Tuesday
来年の公立入試の選考基準
来年の公立高校入試の選考基準が出ました。
岡本塾生の例年の受験校の選考基準を見てみましょう。
掲載は
高校名・内申比率・入試比率・面接比率・特色検査比率の順です。
横浜翠嵐 2:6:2:2
湘南 3:5:2:1
柏陽 3:5:2:2
川和 4:4:2:0
横浜緑ヶ丘 3:5:2:2
横浜サイエンスF 3:5:2:2
希望ヶ丘 3:5:2:1
多摩 3:5:2:0
光陵 3:5:2:0
神奈川総合(個性化) 3:5:2:0
神奈川総合(国際化) 3:5:2:2
横浜国際 4:4:2:3
横浜国際(バカロレア) 4:4:2:4
まず
比率の変更があった高校をピックアップします。
・希望ヶ丘
3:5:2:「2」→3:5:2:「1」
・光陵
3:5:2:「2」→3:5:2:「0」
(特色検査廃止)
次に
横浜国際のバカロレアコースの新設の件。
特色検査の4割の部分は
さらにこれを
・英問英答の面接2割
と
・記述式の問題2割
に分けます。
喋りと記述の2本立てで特色検査を行うという
気合の入りようです。
さて、
公立トップ校専門の岡本塾としては
なんといっても特色検査の内容変更が気になります。
来年入試は
特色検査が大きく変わりそうです。
というのも
進学重点校として指定された
・横浜翠嵐
・湘南
・柏陽
・厚木
の4校で「特色検査の問題の共通化を行う」
という旨が発表されたからです。
4校全校共通問題に加え
4校各校が選択した問題を実施
との発表ですので、
4校の特色問題は
かなりの部分で共通化が図られそうです。
色々お話したいことはありますが、
今日はひとまずこのあたりで。